神戸市立室内合奏団

3/6日、神戸市立室内合奏団のオールモーツァルト・プログラムを聞きに行く。場所は紀尾井ホール。

演目は、交響曲29番、39番、と、ピアノ協奏曲24番。モーツァルトの中でも、僕の趣味にぴったり。特に期待はピアノ協奏曲だった。

だが、意外と29番が良いのでびっくり。このところあまりCDでは聞いていなかったのだが、モーツァルトの交響曲は35番以降、と決めつけていたことを反省。かえってから聞いた25番も良かった。

ピアノ協奏曲は、一般にCD録音ではピアノがかなり前面に出ているが、実際の演奏を聴くと、やはり楽団の音量の方が大きく、文字通り、独奏ではなく、協奏であることを再認識。これもCD偏重の弊害か。

もう一つ、ピアノ協奏曲で特徴的であったのは管楽器の効果的な使用法。意図的に弦楽器を黙らせて、管楽器だけで進行する部分がとても効果的。バイオリンだけが引っ張っていくのでは出ない奥行きが感じられた。

指揮者は、ベテランのドイツ人の方。好感が持てた。

当日券を購入してみたので、会場には早めに出かけた。その上、自由席だったので、自分の思い通りの席を取れた。今回は音響は無視して、前から二番目、第一バイオリン側をゲット。ピアノの奏者が見える点も考慮。確かに、音響的にはバイオリンが強すぎ、ティンパニもどんどんと響きすぎたが、逆に、指揮者と第一バイオリンの気合いの合わせ方などの気迫がこちらまで伝わってきて、感動した。

いずれにしても、今回に味を占めて生演奏にはまってしまいそうだ。

3/6日記

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