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映画「ナンバー23」観賞記

久しぶりに、映画の印象を記すことにする。
「ナンバー23」。スポーツ関係かと思うようなタイトルである。しかし、ストーリーは、奇想天外で、23という数字にとりつかれた男の物語なのである。

この映画を見たいと思ったのは、予告編が大変魅力的であったからだ。歴史上の出来事にまつわる数字を少し操作すると、23になる、というもの。確かに、都合のよい例だけを選択したのだ、とか、こじつけだ、と反論するのはたやすい。

しかし、23という数字に何が隠されているのだろう、とふと思い、本編を見てみたいな、という気を起こさせる何かを持っていた。

ストーリーは、前半は主人公が偶然手に入れた23をテーマにした書籍の内容と、それを読む主人公の姿が交代して描かれる。後半は、その書籍を巡る謎が一気にふくらみ、そして意外な形でそれが解かれる訳であるが、それは見てのお楽しみ。

主人公を演じたジム・キャリーは、個人的には、滑稽ものを得意とする俳優かと思っていたのだが、この映画では苦悩する主人公をうまく描いていた。

でも、なぜ23なのだろう。13ではない。7でもない。素数であるから?

11/23日記

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ニッサン GT-R

現在開催中のモーターショーでニッサンブースの注目はなんといってもGT-R。これまでのモーターショーでもプロトタイプが開催直前に発表されて話題をさらったことを思い出す。

雑誌でもいろいろスペックについては、憶測を呼んでいた。V6か、V8か。FRか、4WDか。など。

ふたを開けてみて、予想を上回っていた高スペックな点がいくつか登場した。以下、そうした点を検討してみよう。

第一にエンジンだが、V6にツインターボ。ただ、排気量は今までにない、3,800ccである。そしてエンジン形式もVR38となった。これまでのGT-Rのエンジンが中身は別物といいつつも呼称は、RB26DETTと、既存のRB系を名乗っていただけに、本気度が高いということか。量産には向かない、少量生産用のエンジンのようだ。

また、スペックも、480PS, 60.0kg-mという国産車とは思えない数値。これはエンジンのみではなく、駆動系やシャシーも既存のモデルではとっても吸収できるものではないことが一目瞭然だ。

第二に、トランスミッションがエンジンと分離され後輪側に配置されたこと。これは通常のFRやFRベースの4駆では絶対にできないことである。当然、トランスミッションは、新設計。しかも、日産発の2ペダルシフト。欧州車や日本でもランエボなどが採用してはやりつつあるものである。欧州はまだしも、米国でも販売しようと思ったら、MTだけではつらい。かといって、トルコンといっても日産系にはこれだけ大容量のものは存在したない。

ニッサンは量産車種でも6速ATの採用が遅れたり、ミッション系の開発が弱い。そこで今回は気を入れて新開発としたわけだ。これにはかなりコストもかかっているだろう。

第三に内装もスカイラインからの流用をやめた。777万もする車なので当然といえばそうだが、これまでのGT-Rはシートこそスパルタンなものがついていたが、インパネ等はクーペの流用であったので大進歩である。

というわけで、個人的には、R34からこれだけ間隔を開けての再登場で、シャシ系などが既存の焼き直しだと全くインパクトがないなあ、とやや心配していただけに、よく頑張った、と評価したい。

11/4日記

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