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中央線高架化

7/1日、中央線の高架化プロジェクトのうち、真っ先に完成した、下り線の三鷹~武蔵小金井間を視察に行ってきた。

三鷹をでると、これまでのように直線では進行せず、分岐を通って高架にのぼりだす。出来立てのためか、効果の始まりの個所は徐行65キロ、という表示が出ていた。登りきってしばらくすると、もう武蔵境。ここで下車すると、西武線までは、一度地平レベルまで下がり、改札を出たあと、登らされる、というまだ途中段階。構造物はJRと完全に離れた格好になっているが、是政線のホームも北側がまだ暫定的に鉄板でふさがれているだけになていた。

次の東小金井では、ホームは相対式だが、北側に分岐した側線が完成していた。架線も張られていたが、ここで退避などを行う必要があるのだろうか?また、将来上り線への分岐ができるようにポイントがあらかじめ設けられていた。

武蔵小金井は島式の一面二線。2番線側は立川方面が地平に降りていくので、電車区への通路となっているだろうか。確かに武蔵小金井は電車区を抱えたまま高架とする必要があるので大変だ。沿線の中野や三鷹は地平に下っているのでそのような問題がないが、武蔵小金井の場合は、駅前に大きな踏切があるので、そうもいかないのだろう。上下線とも完成時は、高架の真ん中に地平に向かう、引き込み線が設けられるのであろうか。

どの駅も当然のことながら真新しく、これまでの古びた地平ホームとはだいぶ雰囲気が変わった。ホームなどの作りも三鷹以東の旧態依然とした高架とは比べ物にならない新しさである。ただ、まだ下り線だけであり、役としての使いやすさはまだまだ評価できるレベルには至っていない。

それにしても、高架駅とE233系の組み合わせは何十年と無風状態にあった中央線にも変化の波が押し寄せてきつつあることを実感させるには十分な光景であった。

7/1日記

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コメント

そうでした、多摩川線でしたね。失礼しました。
武蔵小金井の駅舎はどうなるのでしょうかね。また、ホームは2面4線となるでしょうかね。それとも従来通りの中線使用による入出区となるのでしょうかね。

Primera

投稿: priemra | 2007.07.07 21:34

どうやら武蔵小金井駅はホームと駅舎の趣味が対照的だそうです。つまり・・・駅舎は改築していないってことですね。
また、この高架化で一直線でなくなってしまったのは残念ですね。

ちなみに、武蔵境の乗り換え路線、「是政線」ではなく「多摩川線」です。東急では西武の多摩川線と区別するために路線名を「東急多摩川線」としているそうです。

投稿: F02 | 2007.07.07 12:24

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