日産「フーガ」登場予告
6/23日、日産が今秋、セドリック、グロリアを廃止して新たに「フーガ」を登場させると発表した。スタイルは、すでに昨年の東京モーターショーや今年のNYモーターショーで発表されていたので驚かないが、車名の変更には少しばかり驚いた。
車名変更に至った理由を僕なりに整理すると以下のとおりだ。すなわち、次期型車は、国内販売よりも米国のインフィニティ販売が中心となって企画・設計されており、車として従来のセドリックとは明らかに路線が異なることが挙げられよう。
似たようなケースは現行のスカイラインでも生じている。すなわち、現行スカイラインはインフィニティ販売が中心であり、たまたま国内に投入する際にはスカイラインのモデルチェンジという形を取ったという。だからいろいろな意味で従来のスカイラインとは異なっており、国内ではあまり共感を得られなかったようだ。
このスカイラインの教訓を生かしたのかどうかはわからないが、今回は車名も変えます、というわけらしい。また、トヨタのクラウンとは異なり、歴代セドリックを乗り回しているオーナー層も薄いので、代替需要より、イメージ一新による新規需要に期待するということかもしれない。
僕はインフィニティ重視路線に賛成する。客観的に見て今や世界中で最も利益率が高い、つまりおいしい市場だからだ。そこに焦点を当てて新車を投入するのは正解である。特にインフィニティはレクサスと違ってセルシオにあたる看板車種がないわけだから(シーマではいかんせん対抗できない)、V6のスカイラインとV8のフーガで支えるというのは全く持って合理的な発想だ。
問題は国内の顧客にどうアピールするかという点であろう。車のつくりには手抜かりはないと思うが、新型クラウンも目指したといわれる、BMWの5シリーズやベンツのEシリーズに匹敵するブランドイメージが構築できるかという点だ。高級車はスペックや価格は勿論だが、ブランドイメージが大変重要である。車名も変えて一からこれにチャレンジするのは当然リスクを伴う。
と、以上新車名発表を聞いての感想を述べたが、日産党としては売れることを期待するのみである。
6/24日記
| 固定リンク


コメント
R34GT-R MSpecですか。次のGT-Rはだいぶ先になるようですね。今年中には280馬力自主規制も解除されるそうなので、400馬力近い化け物が出てくるかもしれませんね。
アリスト、いいじゃないですか。パワーありますよね。
Primera
投稿: Primera | 2004.06.29 01:01
「風雅」でしたっけ。なんだかお知りがスカイラインクーペと
そっくりでしたね。最近の傾向でしょうが大きさと排気量以外は
みんな一緒な車が多いですね。近未来的な車が多くて次に買う
車はあるのだろうかと不安になるこの語とです。
ちなみに、私はR34 GTR Mスペックを買うことができずに
現在はトヨタのア○ストです…。一度Nissanに乗ってみたい
投稿: まっき~ | 2004.06.29 00:29
フーガというとバッハとしか思い出せないんだけど、イメージ的にそう車なんでしょうか。私はドライブは好きですが、車には結構うとく、初めて買った車も、なんとなくでサーフでした。セドリック、グロリア(あ、これも楽曲だー)というとトヨタの車しか買ったことのない私はクラウンとかそれ系かなあなんて思います。あまり詳しいことはわからないけどセドリック、グロリアより、フーガのほうがネーミング的にはよいと思います。ただ、シーマとセルシオだったらやっぱりセルシオかなって思います。なんでだろ。なんかセルシオのほうが高級感があるから。あ、私の場合根拠のない感覚だから気を悪くしたらごめんなさい。よく考えたら日産党HPでトヨタの肩を持ってる感がありますね。言い訳がましいですけど、キューブは検討したんですよ。結局はOPAにしちゃいましたけど。日産の車はデザインがカクカクしいかなって思ったので。私って本当に感覚人間なんです。はい。
投稿: Mak | 2004.06.24 13:17